うつ病を発症したらこんな症状が現れる!うつ病治療のお役立ち情報

症状を元にうつ病診断を

悩む人

一口にうつ病と言っても、症状によっていくつかの分類に分けることができます。うつ病のみの症状を抱えている場合は「単極性うつ病」となります。他にも躁状態とうつ状態の両方もしくは躁状態のみの症状を抱えている状態である双極性うつ病、うつ状態につながる身体疾患を抱えた状態である身体陰性うつ病など、名称もその特徴も実に様々です。今紹介したうつ病の種類は全て内因性のものですが、内因性のうつ病には共通点があります。それは発症した理由が分からないという点です。単極性のうつ病の場合、発症を招く具体的な原因があることがほとんどです。そのほとんどが私生活の中で感じるストレスの蓄積、例えば恋愛関係や職場での人間関係など、これらをはじめとする環境面の変化が原因となるケースが多いです。もちろんこれらのような心情やストレスを抱えている人間が全て心因性の単極性うつ病になるとは限りません。遺伝による影響も考えられるからです。さらに言うと、患者本人の性格もうつ病発症に深く関係しています。特に多いのが執着性格と呼ばれるタイプの人間です。このタイプの人間は仕事熱心でとにかく真面目、そして物事に熱中しやすいという特徴を持っています。基本的に常日頃から物事を完璧にこなそうという考えを持っているので、ちょっとしたことですぐにストレスを抱えてしまいます。執着性格はあくまで内因性のうつ病になりやすいタイプの1つであり、他にもメランコリー親和型人格や循環気質などがあります。ただ執着性格は特にうつ病を発症しやすい、ということは頭にしっかり入れておきましょう。

うつ病にはいろいろな種類があり、その種類によって症状や治療法に違いが見られますが、うつ病かどうかを診断する際に使う診断基準項目の内容は基本的に同じものです。「1日中気分が沈んでいるかどうか」「夜寝付けないかどうか」「この世から消えてしまいたいかどうか」など、そのほとんどが精神的な部分から現れている症状をチェックする内容となっています。診断基準の具体的内容やその審査方法については、病院で医師とのやり取りのもと確認することができます。インターネット上に記載されていることもあるので、自分に今でている症状を見ながら自分の手で診断することも可能です。今まで出ていなかった思考や行動がうつ病によるものか調べたい場合は、診断基準を通してなるべく早く確認しましょう。早期の段階で知ることで、治療による改善のスピードが上がるかもしれないからです。

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